「らーめん 一代」2023年9月30日 閉店
「らーめん 一代」のInstagramにて、2023年9月30日で閉店したことが発表されました。
健康上の理由とのことです。
取材時、快く取材OKいただきとても嬉しかったです。
一代のラーメンが食べられないのはとても残念です。
お大事になさってください。
今まで本当にありがとうございました。
「らーめん 一代」過去記事
今回訪れたのは、成田公津の杜市場の側にある「らーめん 一代」!
駐車場はお店の前と、お店の前の道を挟んだ向かい側に大きな共同らしい駐車スペースがあります。
「らーめん 一代」は飲食店が入る店舗が並んだ一角にあります。
お店の中が見えないので、初めて訪れた方は少し入りづらく感じるかもしれません。
のれんをくぐって店の中に入ります。
入って左手に券売機があります。
メインとしてなのか大きなボタンで「とんこつしょうゆらーめん」「とんこつしょうゆらーめん焼豚ごはんセット」「レディースセット(半ラーメン+焼豚ごはんセット)」「一代定食」があります。
そのほか、「とんこつしょうゆネギらーめん」「とんこつしょうゆチャーシューめん」「とんこつしょうゆネギチャーシューめん」「みそネギらーめん」「みそチャーシューめん」「みそネギチャーシューめん」「とんこつみそらーめん」「とんこつみそらーめん焼豚ごはんセット」「しょうゆらーめん」「チャーシューめん」「タンメン」「とんこつつけ麺」「魚介つけ麺」「唐揚げ定食」「鶏の唐揚げ」「餃子」などのメニューがあります。
店内はカウンターの他に、奥にテーブル席がありました。
とんこつしょうゆらーめんの食券を店員さんに渡して、カウンター席に座ります。
目の前にはグラスとピッチャーが置かれています。
ラーメンを食べるときは喉が渇くのでとても助かります。
調味料も沢山用意されていますね。
醤油、酢、辣油、一味唐辛子、胡椒、豆板醤にニンニクがありました。
途中で味変できるって嬉しいです。
店内を見渡すと張り紙がありました。
「当店では豚骨スープ、チャーシュー、餃子の全てに千葉県産ポークを使用しております。」
地産地消ですね。
また、マスターの心構えが記されていました。
「厳選した豚のゲンコツを独自の方法で臭みをとり長時間煮出したスープは、さらりとした飽きのこない味をモットーに仕上げています。」
しばらくし、とんこつしょうゆラーメンが運ばれてきました。
ネギにもやし、チャーシュにタマゴ、メンマにワカメが入っています。
なぜか懐かしさを感じさせる印象を受けました。
スープはコテコテの脂ではなく、薄く膜をはっている感じ。
確かに張り紙にあった「さらりとした飽きのこない味」です。
麺は中太のちぢれ麺。
するすると食べ進められるシンプルな麺です。
シンプルな麺をすすりながら、シャキシャキ感の残るもやしを頬張ります。
食感が気持ちいい。
千葉県産の豚肉を使用したチャーシューは、口の中でとろけるような柔らか食感!
さっぱりとした麺をすすりながらメンマやネギを口に運びます。
口の中で旨味が広がり箸が進みます。
ここでタマゴをいただきます!
少し色がついているようです。味付けタマゴなのかな?
タマゴの中は、こんなかんじです。
ほどよい硬さの黄身で美味しかったです。
途中から、豆板醤をひとすくい投入。
今までさっぱりしていたスープに急にパンチのある味に変化。
今回はにんにくは入れなかったけど、今度はにんにくも入れてみたいなぁ〜。
店主と常連さんらしき人の会話からも、とても愛されているお店ということが伝わってきました。
昔懐かしのアットホームな雰囲気のお店「らーめん一代」。
皆さんも是非行ってみて下さい!!
らーめん 一代 店舗概要
らーめん一代
■住所
〒286-0046 千葉県成田市飯仲45
■営業時間
10:00〜15:00
■定休日
日曜日、水曜日、木曜日