こんにちは、うっちーです。
先日、喫茶店スローダウンへ行った所、ミニチュア作家の田中玲子さんがいらっしゃいました。
ミニチュア製作を教えていただきました(^^)
今回つくるのは、昔の缶詰の中で開いた二葉です。
こちら、材料の一部です。爪楊枝の大きさから材料がいかに小さいかわかっていただけると思います。
缶になる銀色の厚紙を鉛筆に巻きます。
のりで接着して、周りに缶詰をデザインした紙を貼ります。
缶詰のデザインも田中玲子さんがデザインしたものです!ものすごく手がこんでいます。
空き缶の形になったら、缶の脇に定規で線を入れていきます。
昔の缶詰って、小さな凹凸が入っているものがあったんです!その凹凸を再現しているんです!
ここまでやるんです!!!
今度は、缶の底を作ります。平らではなく、缶のサイドが少し沿った感じに作成。底の部分にも凹凸を表すため丸く線を入れています。
こちらの材料では、二葉を作っていきます!ポイントは二葉の形に色紙をカットすること!
使うものが小さいので、とても集中力を使います。
上手にカットできました(^o^)
カットした紙を緑の棒にのりで貼り付けます。
缶に茶色の綿を土の代わりに入れます。
昔、缶切りで空き缶を開けた風につくった上蓋を接着して完成!!!
どうですか?
ちなみに、下の本も田中玲子さんが作成したもの。
ただ小さいものを作っているのではなく、細かい部分へのこだわりに驚きました。
そこを踏まえ、改めて田中さんの作品を御覧ください。
こちらが、今後の予定です。
ミニチュアの世界を少しだけ知ることができました。
製作者によって色々とこだわる部分に違いがあったり、使う材料が違ったりと奥が深いそうです。
細かな部分にまでこだわるからこそ、ミニュチュアが集まった時に違和感がないのでしょうね。
とても良い経験になりました。
田中玲子さん、スローダウンの西野さん、ありがとうございました!!
みなさんも、ミニチュアの世界を覗いてみてはいかがでしょうか。